朝すっきり目覚めるためのキーワード： 自律神経 ①

　　　　　　　　　　　　　　　Photo by Max van den Oetelaar on Unsplash

 朝すっきり目覚めると。。。気分も爽快！新しい一日にワクワクすることでしょう。

しっかりとした睡眠が寝ている間にとれていることはもちろんですが、一日を通して自律神経のバランスが取れていることも重要なポイントです。

自律神経とは？　　交感神経と副交感神経の二つをさしています。自律しているのでなかなか意識してコントロールすることは難しいといわれています。心拍、血流、ホルモン分泌、呼吸などを動かすさまざまな機能もこの自律神経の影響を受けています。

交感神経とは、いわゆる戦闘モード。（笑）現在では仕事や日常の生活に上手に対応するために緊張している状態と考えていいと思います。スポーツなどの運動をしている時も、筋肉を動かしたりして体に緊張状態を作ります。このような状態も交感神経優位の状態です。

反対に副交感神経とは、リラックスモード。体はもちろん、気持ちもリラックスできる／している状態を副交感優位となります。

緊張状態のときは、心拍、呼吸、血流があがり、どきどきしたり汗がどっと出たりします。

リラックス状態では反対にそれらがゆっくりとしたリズムで行われます。

一日を通してあなたの状態はどうでしょう？特に仕事から帰宅してベッドに入るまでの状態は？　次回はこの２つのリズムについて書いていこうと思います。